大分市の障害福祉 夢のたね

そがさんのにっき

新しい命

私の友人の10代の女性が新しい命を授かりました。こんなうれしいことはありません。飛び上がって「おめでとう」と伝えました。

でも彼女の表情は一応嬉しそうにしていましたが、何となく不安気でした。

もちろん初めての妊娠、不安でしょう、でもそれだけではなさそうでした。

話をしていると「10代の妊娠」について、なんだかあれこれ言われているようです。

子育てがきちんとできるのか、子育てに音を上げて虐待なんかしないだろうね、経済的には丈夫なのか、そもそもあなたたちは近所づきあいとかできるの?などなど。 聞いていてたまらなくなりました。

確かに未熟な二人だし、そんなに安心して見守ることはできるとは思いません。

しかしそれはそれとして、二人があたら新しい命を授かり頑張って生きていこうと思っているのに「10代だから」という不安はないと思いました。 不安です。

でもそれは本人たちが未熟だからではなく、そういう若い人たちが安心して子育てができる環境がない社会こそ不安です、私は。彼女が、安心してみんなに頼れて、安心して子育てができるように、私は応援したい、だれでも安心して子育てができる環境を作ってあげたいと心に誓った出来事でした。

会いに行くから。

友人が法を犯して拘留された。新聞やテレビでも報道され、その範囲で、彼の行為を知った。

「警察署に行ってやろうかな」「会えないかもしれないけどな」「来てくれたと分かれば、少しは落ち着くかな」、なんて話を職場でしていたら、「曽我さんは、彼の何を守ってあげたいのですか?」と聞いてきた人がいた。

そうか、僕が面会や差し入れに行くことが彼を守ってやるということに写るだろうなと知った。

もちろん不条理な被害にあった方には彼も僕も謝るしかない、そんなことはあたりまえだと思っている、今の法律によりふさわしい被害弁償や刑事罰も受けなければならないことは当然だと思っている。

でも僕は彼に会いに行きたい。

彼は今、このような法に触れる、他人に迷惑をかけるような行為を行う可能性が少なくない環境に置かれている。だから仕方ないなどとも思はない。でもそれにももちろん理由がある。本人の責任だけではない、家族や家庭環境だけの問題でもない、さまざまな問題が絡み合って今たどり着いている彼の地点なのである。

だから法を犯し、他人に迷惑をかけたことについて、彼にとってはそれだけを責めても、法的な責任をとれば、刑務所に入れば、それらが解決される、再犯はしないとは思わないのだ、僕は。

僕は、僕にできる範囲でしかできないけど、僕なりに、彼と一緒に考えて、もう法を犯さないで生きていける、そんな環境を考えたいのです。彼とそんな時間を過ごしたいのです。

先生もう怒らないで。

なんで先生は怒るんだろう?

先生が決めた「ダメなこと」をしたから?

「ダメなこと」をする時ってそれには理由があって、その「ダメなこと」の理由がわからない、意味が分からない時、その時は丁寧にその理由を教えてほしい。

イライラして、つい「ダメなこと」をしてしまった時、その時はそのイライラを聞いてもらえないかな。

そうなんだ、実は先生にSOSを出したかったんだ、そんなことでもしないとこちらを向いてもらえないと思ったから。

先生怒らないで話を聞いてよ。

「ダメなこと」しかたから、二度としないように怒るって?

それでは怒られるからしない、怖いからしない、成績に響くからしない、そんな理由で「先生が決めた悪いこと」をしなくなるだけではないのかな。それでいいのかな?

怒られるから、こうしなきゃ、ああしなきゃでいいのかな?

だれか「ダメなこと」を」している人いないか監視しあう?先生から気に入られた怒られなくなるから。

なんで学校は楽しく過ごす場でないのかな?